ストックフォトグラファーになった日
私はストックフォトグラファーになろうと決心したきっかけは、スロベニア人のYoutube動画を見た時が始まりでした。
英語が分からないのでYoutubeの自動翻訳で字幕を付けて視聴していたにも関わらず、私は彼の動画に釘付けでした。
そして、2024年10月下旬にGetty Imagesへコントリビューター申請を行いました。
世界的に有名なストックフォトサイトへの登録には審査があります。
私が提出した作品は5枚くらいだったと記憶しています。
審査は、一発で承認!! 晴れてストックフォトグラファーの第一歩を踏み出しました。
ストックフォトは基本的に成果報酬型なので、写真やビデオが売れなければ報酬は0。
撮影してもっと短期的にお金を稼ぎたいならば、ストックフォトではなくウェディングやファミリーフォトなどをやった方が良いです。
※ストックフォトでお金を稼ぐならば、長期的な視点で活動する必要があります。
私がストックフォトを始める前に、どのプラットフォームでストックフォトグラファーとして活動しようか?
Adobe、PIXTA、ShutterStockなど、大小さまざまなストックサイトを調べました。
プラットフォームごとに特性が違うので、自分に最も適したところを選びたいと思ったからです。
結果、私はGetty Imagesのみに登録することを決めました。
Getty Imagesへコントリビューターとして登録して3日後くらいには承認のメールが届いていました。
こんなにも早く承認されるとは思ってなかったので、とても驚きました。と、同時にワクワクした気持ちを覚えています。

そして、この結果が私にとって私の仕事に対する方向転換の切り替えポイントだったことは間違いありません。
Getty Imagesに登録した当初、私はの作品はiStockのみで販売されていました。
しかし、例のスロベニア人はこう言っていました。
「専属コントリビューターになれ」と。
私にとってGetty Imagesで専属コントリビューターとして活動する事は、とても価値のあることだと直感的に思いました。
そこで、専属コントリビューターになるべく申請をし、なんとこれまた一発で承認されました。
Getty Imagesの専属コントリビューターになると、他のストックフォトサイトでは作品を販売することはできません。
しかし私にとってそれは然したる問題ではありませんでした。
なぜならば、専属コントリビューターとして活動する方がはるかにメリットが大きかったからです。
そして今、私はその選択は間違いではなかったと確信しています。
あの日、あのスロベニア人の言う通りにして良かった。ストックフォトの撮影はとても楽しいからです。
-2025/09/22- write by Kazuko
Back to Top